ピカソ！

飼い主：　backstage

2014年7月より暮らし始めた愛猫
ピカソにメロメロな親ばか飼い主。

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ピカソ愛用の爪とぎです。
縦長なので壁を傷つけることもなく重宝しています。

ファーミネーター・短毛種用
しつこい抜け毛の味方です。取れすぎ注意！

グリーンフィーダー
早食い防止に大活躍です。

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吾輩はネコらしい

ピカソ：アメリカンショートヘア/♂/2014年3月20日・神奈川県生まれ/東京都在住/別名：ピカ毛

アメリカンショートヘアのピカソとの日常を綴ります。

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２０１６年１月

　2016/1/28　神保町にゃんこ堂に行ってきました。その1　

先週、神保町にある本屋さん、「姉川書店・にゃんこ堂」に行ってきました。
その名の通り、ねこにまつわる書籍を多岐にわたって取り揃えていると、ねこ好きの間で有名な書店です。

今回は、姉川書店ご主人の了承を得て、このねこ好きには夢のようなお店をレポートしたいと思います。

　　　　　

古書店が軒を連ねる東京・神保町。
ここに、ねこ好きに有名な本屋があります。
その名も『にゃんこ堂』。

神保町の交差点から歩くこと1分、まずはねこの案内板がお出迎えしてくれます。

歩道に設置された案内板。

案内板を脇に仰ぎ見るのは、昔ながらの本屋さんといった風情の『姉川書店』。
猫本専門書店『にゃんこ堂』は、この姉川書店の一角にあります。

昔ながらの本屋さん「姉川書店」。

書店の一角にある猫専門書店「にゃんこ堂」。

引き戸をくぐって中に入ると、そこにはおびただしい数の猫・ねこ・ネコ。
ところ狭しと猫本やグッズが陳列されています。

入口からみた全景。

おびただしい数の猫本。

「百万回生きたねこ」や写真家・岩合光昭さんの写真集などの有名どころから、初めて見かけるものまで、まるで猫本の博物館といった様相の店内に、きっとねこ好きでなくとも感嘆の声をあげてしまうことでしょう。

このちょっと変わった書店「にゃんこ堂」は、さまざまなメディアに取り上げられ、いまや全国各地から猫本を求めてねこ好きさんが訪ねてこられるそうです。

この日もいまや空前のねこブームとかで、テレビクルーが書店を取材※していました。
※TBSのたけしさんのワイドショーです。なんと私も後姿が映り込んでおりました（笑）。

猫本のみならず、ポストカードやバッジなど猫グッズも豊富。

そんな姉川書店ですが、もともとはごく普通の書店だったそうなのです。
出版不況にあえぐ昨今、こちらの書店も例外ではなく、方向性を模索していたところ、ねこ好きの娘さんから「ねこ好きな人が多いから、ねこの本をたくさん取り扱ってみたらどう？」と提案があり、最初は小さなスペースからスタートしたとのこと。

それがいつの間にか評判を呼び、今ではスペースの7割が猫本関連になったとか。
ねこ好きパワー恐るべし、です。

１回100円の猫みくじ。当たりが出たらバッジがもらえます。

本が売れない上にネットショップの台頭で、書店で購入する人が減り、うちの近所でも個人経営の書店が次々と姿を消しています。

本好きとしては大変さびしい状況ですが、やはり本は手に取って、ぱらぱらとページをめくって、初めてその良さが分かるものだと思います。
それは本来、誰にとってもそうなのではないでしょうか？

一方、大型書店に行ってみれば、出版不況といえども膨大な量の出版物であふれかえっています。
その中から、自分の求めているものを探し出すのは至難の業です。

そう考えれば、これからはこの「にゃんこ堂」のように、何かに特化した書店が生き残っていけるのかもしれません。きっと経営する側からすれば一種の賭けのようなものかもしれませんが、ここに生き残りの秘密が隠されているような気がしてなりません。

そんなわけで、ネットショップは大変便利でありがたいものですが、本だけはなるべく実際の店舗で購入することを心がけています。

新しい本を目にしたときのわくわく感や、紙の質感やにおいに触れたときの何とも言えない高揚感は、他のなにものにも代えがたい至福のひと時だと思うのです。

この日もたくさんの素敵な猫本と出合うことができました。
皆さんもぜひ一度、「にゃんこ堂」をのぞいてみてはいかがでしょうか？
きっと素敵な本との出会いが見つかることでしょう。

さて、次回はにゃんこ堂で購入した本やグッズをご紹介したいと思います。
ではまた。

この日は今話題のフクロウカフェの看板ねこ＆フクロウ「フクとマリモ」とのコラボ企画が開催中でした。
定期的に新しいイベントが催されているようなので、訪れる楽しみが増えますね。

猫本専門　にゃんこ堂　（姉川書店内）

書店Facebook
東京都千代田区神田神保町2-2

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　2016/1/26　しっぽのおはなし。

今日はしっぽのおはなしを。

ずっと思っていたことがあります。
それはピカソのしっぽのかたちが他のねこちゃんとちがうのではないかということ。。

ちょっとピカソを呼んでみましょうか。

ピカソ！

あ、ちょっと！

声をかけるとすぐすり寄ってくるので、なかなか引いた写真が撮れません・・・。

何度かトライしてようやくとれた写真がこちら。

お分かりになりますか？

これにちょっと手を加えた写真がこちら。

ピカソのしっぽの角度が他のねこちゃんと比べて急というか胴体に対して近いというか。

いろんなねこの本などを見ても、ねこのしっぽは胴体に対して垂直になっているのに、
ピカソのしっぽは角度にして45度くらい？

上からしっぽを触ってみると、胴体にぴったりとくっつきます。ものすごい柔軟性！
ねこのしっぽってこんなに柔らかいものですか？

ネットで検索してみたところ、「子猫のへや」さんにてしっぽについての詳細な解説がありました。

形状で分類した猫のしっぽの種類・一覧図

※画像は「子猫のへや」さんよりお借りしました。ありがとうございます。

こちらを拝見すると、ピカソのようなしっぽの形は2番の「エアリアルカールドテイル」か
4番の「フラットトゥバックテイル」が近いような気がします。

一般的に良く見かけるのは1番の「フルテイル」かな？

しっぽにもさまざまなかたちがあるものですね～。
勉強になりました。

猫飼いのみなさま、お宅のねこちゃんはどんなしっぽですか？

というわけで、きょうはしっぽのおはなしでした。